映画について

花小金井駅前北口徒歩1分、小平市でアレルギーから発達障害まで、医療法人すこやか武蔵野 花小金井駅前こどもクリニックです。このところ気温も下がり、台風の通過などもあって、大人も子どもも体調が変わりやすくなっているかもしれません。

ローマに住む友達が、映画監督ピエルパオロ・パゾリーニが通ったローマ近郊のトラットリアに連れて行ってくれました

フランスの映画監督ジャンリュック・ゴダールが亡くなりました。大学時代、映画館に足繫く通い、名画座でフィルム映写のアルバイトをしたりもしましたが、ゴダールの映画からは特別強い感銘を受けたと思います。何か伝えたいメッセージやストーリーを語る映画ではなく、「いま」「ここ」で生起する動き(アクション)としての映画を極限まで追求した人という気がします。

大学卒業後はイタリア語の勉強を始めたこともあり、イタリア映画を視ることが多くなりました。イタリア文化全体を特徴付ける大衆性(簡単に言えば「品の無さ」)がイタリア映画の魅力だと思います。ロッセリーニ、フェリーニ、パゾリーニ、ベルトルッチ…。

何歳になっても情熱を傾ける対象を持ち続けたいものです。大学卒業後は機会が減ってしまっていましたが、また映画館にも足を運びたいと思います。

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