その他 26 10月 2026 力のある言葉 熊野古道、小辺路 ある著名な作家が亡くなりました。マスメディアの追悼記事には評論家や教授先生のコメントが並びますが、Xには市井の人々による「この言葉で私は励まされた、救われた」という投稿が溢れました。そのような、人の心を動かす力のある言葉を多く残したということは、ノーベル賞を取ることやその候補となる… 続きを読む
その他 19 10月 2026 イータリー 熊野川(本宮近く) 東京駅丸の内口改札を出てすぐに「イータリー(Eataly)」があり、味だけでなく素材も製法も「きちんと」した品質のイタリア製の食材が売られています。東京都内だけでも他に銀座や日本橋にも店舗があり、ローマの空港やジェノヴァの港にある店舗とほぼ同じものを買うことができます。 塩漬けの… 続きを読む
その他 12 10月 2026 アントワーヌ 周参見、和歌山県 フランス人作家マルタン・デュ・ガールの代表作である「チボー家の人々」を読んでいます。文庫にして13巻ある長編で、私は今ようやく3巻が終わるところです。 イタリアには「マラヴォリア家の人々」(ジョヴァンニ・ヴェルガ)、ドイツには「ブッデンブローグ家の人々」(トーマス・マン)という小説… 続きを読む
その他 5 10月 2026 ドラえもん 大杉谷 50年前、「ドラえもん」の描かれた時代、子どもも大人も現代より幸せであったのではないかと私は思います。のび太もジャイアンも叱られる機会が多く、彼ら自身、困ってはいたかもしれませんが、「診断」というかたちで社会から特別扱いされたり「療育」で苦手なことを練習させられたり「内服」で大人しくさせられ… 続きを読む
その他 28 9月 2026 リスクを減らすこと、リスクを取ること 那智の大滝 10月1日からインフルエンザの予防接種を開始します。乳幼児や一部の学童児(熱性けいれんの既往があるなど)が重症のインフルエンザ脳症に罹患するリスクを減らす効果はあり、一方で、長きにわたって接種が行われてきたなかで頻度が高かったり深刻だったりする副作用は生じていないと私は考えますから、でき… 続きを読む
その他 21 9月 2026 新聞記事を読んで 槍ヶ岳の夜明け こんな新聞記事がありました。会員限定記事となっている後半は読んでいませんが、前半だけでも大切なことが書かれていました。https://www.tokyo-np.co.jp/article/514679 子どもが「落ち着きなく動き回る」「衝動的な行動をする」ということがあったとき、園や… 続きを読む
その他 14 9月 2026 生マグロ 紀伊勝浦漁港、競りを待つマグロ 夏休みに訪れた紀伊勝浦はマグロの水揚げで有名です。漁獲高からいえばもっと高いところはありますが、三崎港はじめそういったところに船は遠洋で1年近く漁をしてから帰港するので、魚は冷凍されざるをえません。一方で近海で捕獲され紀伊勝浦に届けられる魚は氷で冷やされただけであり、… 続きを読む
その他 7 9月 2026 アントニオーニ、アントーニオ 雑賀崎、和歌山県 渋谷でイタリアの映画監督ミケランジェロ・アントニオーニの回顧上映が行われていて、初期の作品である「女ともだち Le Amiche」「情事 L'Avventura」「赤い砂漠 Il Deserto Rosso」を観てきました。 イタリア映画の古典としてロッセリーニ、ヴィスコンティ、フ… 続きを読む
その他 31 8月 2026 親にとっての子育てとは 大杉谷、ニコニコ滝 以前に紹介した「子どもの文化人類学」(原ひろ子著、ちくま学芸文庫)の中で、カナダ極北で暮らす原住民「ヘヤー・インディアン」の子育てが紹介されています。一部を抜き出してみます。 「ヘヤー・インディアンは、親子のつながりを日本人ほどには強く考えません。親には親の運命があり、子には子の… 続きを読む
その他 24 8月 2026 和歌山 古座川 夏休みに和歌山県を旅しました。特急列車を三重県との県境にある新宮で降り、各駅停車で南紀の海岸沿いを時計回りにして、那智勝浦、太地、古座、串本、周参見、御坊、湯浅、雑賀崎に立ち寄りながら、県庁所在地である和歌山市まで行きました。そこから内陸に向けて紀ノ川沿いに遡行して奈良県の五條までは鈍行電車… 続きを読む