その他 31 3月 2025 マリソール(Marisol) 南イタリア旅行中、マリソール(Marisol)と 名前の種類がかなり限られているイタリアで、同じ名前の人を他には知り合うことがなかったくらいにとても珍しい名前なのは、お父さんがイタリア系のチリ人で、スペイン文化の影響があるからなのだと思います。 私が留学したときには小児神経精神科の専攻医2年目で、難… 続きを読む
その他 17 3月 2025 サスペンダー チンクエテッレ(Cinque Terre)にて、Bruno, Tiziana, Valeria, Marisol, Giuseppeと 自分の誕生日に、ズボンを吊るサスペンダーを買いました。私は腰回りがとても小さいために履けるパンツの種類がかなり限られているのですが、サスペンダーがあると多少ゆったり… 続きを読む
その他 3 3月 2025 残された日々 15年前、Enzoの結婚式 昨日(2025年3月2日)52歳の誕生日を迎えました。 15年前に撮られた友人Enzoの結婚式での写真が出てきました。眩しかったのか、何かあって笑ったのか、覚えていません。普段から自然と笑顔が出るような生活だったのかもしれません。 今から15年後、私はどんな風でしょうか?… 続きを読む
その他 17 2月 2025 供述によると ジェノヴァ旧市街 イタリア人作家アントニオ・タブッキの小説「供述によるとペレイラは・・」を原語で読みました(原題「Sostiene Pereira」)。20年ほど昔に読んだ日本語訳(須賀敦子訳、白水Uブックス)も面白かったのですが、原語はとても平易で、一気に読み終えることができました。 親ファシズム… 続きを読む
その他 10 2月 2025 目標の立て間違い 友人の児童精神科医Enzoの結婚パーティー 目標を立て、それを達成するための方策を巡らし、結果を分析・評価し、必要に応じて方策を練り直す。これはとても大切なことで、「感染対策」や「少子化対策」にも是非それをして欲しいものですが、そもそもの目標の立て方が間違ったものである可能性はしばしば見逃されている… 続きを読む
その他 3 2月 2025 イタリアのカオスに暮らして② ジェノヴァ旧市街 同窓会報に載せた留学体験記の2回目(後半部分)です。20年近くの歳月が流れ、留学中に書いたことと留学後に日本で生活する中で考えてきたことと少し違ってきているところはあるとはいえ、基本的なところは変わりません。特に「良い医学教育をすれば良い医師ができるはずだ」というような管理主義への… 続きを読む
その他 31 1月 2025 イタリアのカオスに暮らして① ジェノヴァ旧市街 18年ほど前のイタリア留学中に、卒業大学の同窓会報から依頼されて書いた原稿を2回に分けて掲載したい。読み返してみて今更ながら当時こんなことを考えていたのかと思い出した。 「どこかに行ってしまおうか」当直明けの気怠さのうちにふと頭を過ることはないだろうか。それが悲壮な「行くしかないか… 続きを読む
その他 6 1月 2025 映画館にて フォロ・ロマーノ(Foro Romano), ローマ 映画館で小津安二郎監督の「晩春」「麦秋」「東京物語」を通しで観てきました。私の学生時代、その当時は都内に何か所もあった名画座で二本立てをよく観ましたし、「七人の侍」や「1900年」などの長編もありましたが、6時間続けて座席にいたことは決して多くな… 続きを読む
その他 30 12月 2024 年の暮れに嬉しかったこと トレヴィの泉(Fontana di Trevi), ローマ 市の3歳児健診に小児科医の当番として参加することがあります。家族が記載する問診票に「1日あたりのテレビ(スマホや動画含む)の視聴時間」を記載する欄があり、これまでは「2」とか「4」とかは普通で、ときどき「6」とか目も眩むような数字を目にする… 続きを読む
その他 18 11月 2024 ほらね、怖くない トリノ(Torino), ピエモンテ州 表題は「風の谷のナウシカ」の中のセリフです。剣士ユパが拾ってきた野生のキツネリス(後にナウシカが“テト”と命名)と初めて対面したとき、主人公ナウシカが「ほら、怖くない、怖くない」と言いながらゆっくり指を近づけます。テトは尻尾を逆立て唸り声を上げ、ナウシカの指に… 続きを読む