家庭内隔離 医療

家庭内隔離

カンピ・サレンティーナ(Campi Salentina), プーリア州  「ローカル線 駅の昼下がり」 この3年半の間に「家庭内隔離」という言葉が使われるようになりました。以前に「努力義務」という言葉の矛盾について書いたことがありますが、「家庭」という本来であれば庇護され安心できる場所の中に「隔離」…
押すか引くか 医療

押すか引くか

夜の大運河(Canal Grande), ヴェネツィア インフルエンザの検査を受けるかどうか小学生本人に選んでもらうことの話の続きです。 良くある状況として、症状が典型的なインフルエンザで、周囲に明らかな流行があり、高熱の原因が診察で他には見当たらないとき、「検査を省略してインフルエンザと診断し治療…
小さな村の物語 その他

小さな村の物語

チンクエ・テッレ(Cinque Terre), リグーリア州 週末にBS日テレで放送されている「小さな村の物語 イタリア」が好きです。毎回60分の放送で1つの村を取り上げ、そこに暮らす2人の村人の人生(物語)が語られる、それだけの番組です。 北から南まで、山間であったり海沿いであったりしますが、取り…
まだこのことに 医療

まだこのことに

アッシジ(Assisi)の街に向かってのデモ行進(様々なマイノリティの権利のための) 私が子どもの頃はもちろん、25年くらい前までは、インフルエンザは迅速検査も治療薬も無く、それが(本物の)インフルエンザであるかどうか気にすることもなく、ただ家で寝ていました(それで治っていました)。コロナ後にどうな…
38年前 その他

38年前

サン・マルコ広場(Piazza San Marco), ヴェネツィア アンチ巨人であった父親がその野球帽を買ってくれたおかげで、東京では珍しく子どもの頃から阪神ファンでした。38年前は中学校1年生でしたが、真弓・バース・掛布・岡田の活躍に胸躍らせながらテレビ中継を視ていたのを覚えています。その後は応…
咳止めの薬 その他

咳止めの薬

コゼンツァ(Cosenza), カラブリア州 学生時代に「咳というのはウイルスなど有害なものを気道から取り去るためにするのだから(特に子どもでは)薬で無理に止めてはいけない」と習いましたが、小児科医になってみると「咳止めの薬」というのが普通に処方されていることを知りました。あるとき先輩医師に大丈夫な…
アドリアーナ(Adriana) その他

アドリアーナ(Adriana)

トロペア(Tropea)の海水浴場、カラブリア州 18年ほど前のある晩、神楽坂のトラットリアでアマーロ(イタリアの食後酒)を飲みました。翌日も同じトラットリアで食事を終えると、給仕のイタリア人女性から「今日もアマーロを飲みますか‽」と訊かれました。「何か別の食後酒を」と頼むとよく冷えたリモンチェッロ…
学校 その他

学校

コロッセオ(Colosseo), ローマ 以前にイタリアの小説家ナタリア・ギンズブルグの「小さな美徳」という題の子どもの教育についてのエッセーの一部を引用しました。50年以上前に書かれたものですが、現代の私たちが子どもの教育について考え、特に学校というものに向き合う際に目の覚めるような記載があります…
溶連菌流行中 その他

溶連菌流行中

10月、リグーリア州の村でのかぼちゃ収穫のお祭り(sagra) 子どもが発熱して小児科で診察を受けるとき必ず喉(のど)の診察を受けるのは「喉が赤いから風邪ですね」ということを確認するためではありません。そもそも風邪(鼻咽頭の一過性の不調で、その多くはウイルス感染症)では喉は赤くならないことが多く、赤…
語学教室 その他

語学教室

ソプラーナ門(Porta Soprana), ジェノヴァ 休日を利用してイタリア語の学び直しをしたいと考えて、イタリア語の教室を探しています。まだオンラインのレッスンのみのところもありますが、対面でのレッスンを再開しているところも増えてきました。文化的催しや料理教室をやっていたりするところもあります…