クリスマス

花小金井駅北口徒歩1分、小平市でアレルギーから発達障害まで、医療法人すこやか武蔵野 花小金井駅前こどもクリニックです。

プロテスタント教会が運営する幼稚園を卒園したこともあり、小学生の頃はクリスマスになると教会に集まって、そこから信者さんの家を巡って讃美歌を歌ったものでした。普段出歩かない遅い時間に暗い道々を、寒いなか手袋や帽子をして歩いたのを覚えています。

イタリアでは12月25日と26日、家族で集まって大いに(一日中)飲み食いしながら語り合います。私のイタリア留学時代、同僚の研修医が2年続けてそんな家族の場に招いてくれました。1人でクリスマスを過ごすのだろうと気付いて声をかけてくれたのだと思います。リグーリア州の名物料理1つ、カッポン・マーグロをお祖母さんが料理してくれました。

ここ最近は、ツリーを飾って、鶏肉やケーキを焼いて、トランプやボードゲームをして、というクリスマスを過ごしています。今年はかなり長いこと(20年くらい)使ったオーブンをついに買い替えて七面鳥を焼きました。

こうしてみると、どんな風にクリスマスを過ごすのかの「型」がそれぞれの時代にあったのだなと思います。

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