その他 6 5月 2024 挨拶 留学終了1年後、再会を祝して、ジェノヴァ 外来で診察の終わりに親御さんが子どもに「ありがとうございました」と言うように促すことがしばしばあります。実際に思っていないことや何故その必要があるのかわからないことを言うように促される機会はできるだけ少ないほうがいいと私は考えます。「ありがとうございました」… 続きを読む
その他 29 4月 2024 教会 聖ロレンツォ大聖堂(S.Lorenzo), ジェノヴァ 訳あって、久し振りにキリスト教の礼拝に出席しました。その教会の運営する幼稚園を卒園し、小学生の間は毎週日曜日に子ども向けの礼拝と日曜学校に出席していましたが、中学生以降は足が遠のいていましたから、最後がいつかは正確に覚えていませんが、かなりの時… 続きを読む
その他 22 4月 2024 ペスト ペストであえたトレネッテ(Trenette al pesto), ジェノヴァのトラットリアにて 私の留学したジェノヴァという町では、ほぼジェノヴァ料理(あるいはジェノヴァの属するリグーリア州の料理)だけが食べられています。ピッツェリア(ナポリ料理)やシチリア料理店というものは確かに少数みかけますが、… 続きを読む
その他 1 4月 2024 風邪かどうか オートラント(Otranto), プーリア州 「風邪であるかどうかは医師にしかわらかない」「頚が据わったかどうかは医師が判断する」と言う医師がいるらしいです。「医療で言うところの風邪」あるいは「医療で言うところの頚の据わり」については確かに医療の場において判断することなのかもしれません。 しかし、普… 続きを読む
その他 25 3月 2024 木に登りたい子ども マドリッド(Madrid), スペイン 絶版になっていたボーヴォワールの「人間について」(新潮文庫)を古本屋で発見し、購入して読みました。読んだとは言っても私には哲学書を読む素養が十分でなく、半分も理解できませんでしたが、幾つか考えさせられる部分がありました。そのうちの一つです。 「ここにひとりの子… 続きを読む
その他 4 3月 2024 甘いもの ターラント(Taranto), プーリア州 週末に誕生日を迎え、スタッフから「どら焼き」をプレゼントしてもらいました。味わわせていただきます。ありがとう! 私は甘いもの(デザート)が大好きで、食べ始めると何かに取りつかれたかのようにあっという間に食べてしまうので「デザートせっかち」と言われています。… 続きを読む
その他 26 2月 2024 おやまぁ! イタリア小児神経精神学会, オストゥーニ(Ostuni), プーリア州 有名な「Mamma mia!」は直訳すると「おっ母ちゃん!」です。イタリアで生活をしてみるまでは「そんなことを人前で言うのかな?」と思っていましたが、実際、すごく言っていました...。状況によって微妙なニュアンスを帯びますが、だ… 続きを読む
その他 29 1月 2024 子どもの楽園 Gaslini小児病院の病棟からの眺め(左の白い建物は病院内にある教会) 明治の開国の頃に日本を訪れた欧米人たちは日本を観察して多くの記述を残しました。それらの記述を通して当時の日本社会について考察した「逝きし世の面影」(渡辺京二著、平凡社ライブラリー、1998)という本があるのですが、そのなかに「… 続きを読む
その他 15 1月 2024 イタリア文化私観 カモッリ(Camogli), リグーリア州 坂口安吾はエッセー「日本文化私観」において、日本文化の本質は(しばしば外国人に褒めそやされるような)伝統を体現した作品にあるのではなく、(伝統とは無縁で俗悪に見えるとしても)その時代を生きる日本人そのものやその生活、その中で生み出される実質的な作品にある、… 続きを読む
その他 1 1月 2024 イタリアの年越し 年越しパーティーでのTrenino イタリアでの2回の年越しのうち、1回目はアブルッツォ州のペスカーラ(Pescara)でパーティーに参加しました。友人の1人がこの州の出身で、彼の地元の友人たちに私含めたジェノヴァの友人たちが混じって、大人数のパーティーでした。イタリア南部の山がちで素朴な地域ですが… 続きを読む